カンジタとリーキーガット

カンジタが原因で腸漏れ症候群(リーキー・ガット)になることがある。

リーキー・ガットは、腸の粘膜が傷つき、腸管壁に穴があいて、そこから腸内の細胞や毒素、未消化の食べ物などが漏れだす症状。

 

リーキー・ガットになると大量のコルチゾールが使われることになり、副腎が疲労する。

リーキー・ガットの諸症状には、関節炎、ぜんそく、湿疹や皮膚炎などの皮膚の病気、食べ物へのアレルギー性疾患、子供の発達障害、記銘力障害など、枚挙にいとまがない。

 

ドーパミン

ドーパミンは分泌が多すぎればイライラしたり、不眠になったりするだけでなく、ときには激しい動悸や発汗、強烈な不安やめまいに襲われる「パニック発作」や、足先などの身体の末端が痛んだり、不快感に苛まれる「むずむず脚症候群」を引き起こす。

 

逆に分泌が足らないと依存症の原因になる。適量とする値よりもドーパミンが少ないと、アルコールやギャンブル、買い物やインターネットなど、依存性の高い趣味に没頭することで、一時的にドーパミンの分泌量を急上昇させようとする。

 

ドメスティック・バイオレンスでも、暴力を振るうことでドーパミンを放出するが、適量値に届いた瞬間に「いい人」に様変わりして、やさしくなって謝ったりする。

ノルアドレナリン

アドレナリンの前駆物質であるノルアドレナリンは、急激なストレスをキャッチしたときに分泌するホルモンで、激しい運動などの肉体の酷使、もしくは激高時など激しい感情を起こした時に放出される。

 

命の危険を感じた瞬間など、危機的状況に陥ると、アドレナリンとノルアドレナリンは協力して働いて、心臓が収縮する力をアップさせるとともに、心拍数を増加させ、さらに筋肉や気管支を拡張、血管を収縮させることで、いわゆる「火事場の馬鹿力」のようなパワーを発揮する。

DHEA

DHEAはホルモンの母とも呼ばれている若返りホルモン。

 

DHEAは、男性ホルモン、女性ホルモンと呼ばれる性ホルモンを生み出すもので、副腎から分泌されると、血流にのって運ばれ、細胞に浸透してゆく。

 

男女の性別に関係なく、男性ホルモンであるテストステロンと、さらに女性ホルモンであるエストロゲンにも変化する。

 

さらに男性は精巣で男性ホルモンを、女性は卵巣で女性ホルモンを生産するが、副腎から分泌されるDHEAは、どちらのホルモンにも変化するので、副腎は男性にとっては女性ホルモン、女性にとっては男性ホルモンの唯一の生産地となる。