トマトとハイポニカ農法

トマトはハイポニカ農法という方法で暖かな温室で育てると巨大な木になる。

ハイポニカ農法とは野澤重雄 によって考え出された栽培法で,水と空気と肥料だけで,植物の生理機能を活性化させるようにしたもの。土はもとよりその他生命活動の阻害要因のすべてを排除して,植物を自由に生育させるもの。

野菜と果物

日本では気にならない物が野菜で、木になるものが果物とされている。

バナナは木ではなく巨大な草からなる。
農林水産省の定義では、「一年生草本類から収穫される果実」を野菜、「多年生作物などの樹木から収穫される果実」を果物としている。なのでバナナは草本類だが、多年生なので果物になる。

植物と毒性物質

タバコのニコチン、唐辛子の辛味成分であるカプサイシン、ラン科植物であるバニラの実に含まれるバニリンも植物の毒性物質。

ハーブティや香辛料、薬草などに含まれる成分の多くは、もともとは植物にとっては身を守る毒性成分。

カフェイン

カフェインは眠気を覚まし、頭をすっきりさせたり、疲労を回復させたり、集中力を高める効果がある。

カフェインは、アルカロイドという毒性物質の一種で、もともとは植物が昆虫や動物の食害を防ぐための忌避物質。

カフェインは、人間の神経の鎮静作用を妨げるという毒性があり、人間の神経は覚醒や興奮を起こして身体が活性化される。

カフェインには利尿作用がある。コーヒーや紅茶を飲みすぎるとトイレに行きたくなるが、これは人体が毒性物質であるカフェインを体外に排出しようとしている。

ココアと同じカカオの実から作られるチョコレートにもカフェインが含まれている。
カカオと同じアオギリ科にはコーラと呼ばれる植物がり、このコーラの実がコーラ飲料の原料。

きな粉のあれこれ

きな粉には、大豆たんぱく、食物繊維、ビタミン、ミネラル類などが豊富で、奈良時代の僧侶たちは脚気(かっけ)の予防に、薬として用いていたと伝えられている。

 

きな粉は「黄粉」と書き、黄色大豆が減量。緑色大豆から作るものは、うぐいすきな粉という。

最近は黒豆から作るきな粉も人気を集めている。